業務用エアコンの需要は、例年6月~8月にピークを迎えます。
気温の上昇に伴い、事務所や店舗だけでなく、工場・倉庫・作業場といった高温環境下で働く現場からの問合せが急増するためです。
特に今年は、労働安全衛生法に基づく熱中症対策の義務化が進み、従業員の健康管理を目的とした空調設備の導入が加速しています。
おかげ様で弊社も、この夏は目の回るような忙しさでした。感謝です!!
【建設業の倉庫・作業場における新しいニーズ】
今回は、この夏1番多かった業種の事例をご紹介させていただきます。
それは…建設業様です!!
これまで建設業界では、「職人の作業場にエアコンを設置する」という概念は一般的ではなかったようです。
しかし、夏季の猛暑による熱中症リスクの高まりに加え、国が推進する労働環境改善の流れによって、倉庫や作業場への業務用エアコン導入が急速に広がっています。
実際に当社でも、今年の夏は建設会社の倉庫への設置依頼が多数寄せられました。
導入後は「作業効率が向上した」「職人の定着率改善につながった」という声をいただいています。
また、倉庫や作業場に設置した業務用エアコンは、夏の冷房対策だけでなく、冬場の暖房機能としても大きな効果を発揮します。
これにより…
夏は熱中症防止
冬は寒冷対策による作業環境改善
と、一年を通して快適な職場環境を実現できます。
エアコン設置は単なる設備投資ではなく、
●従業員の健康管理
●労働災害リスクの低減
●作業効率・生産性の向上
●企業イメージの向上
といった、多面的なメリットをもたらします。
特に建設業や製造業などの現場では、空調設備の導入が「企業の安全配慮義務を果たす」取り組みの一環として注目されています!!
猛暑による熱中症リスクの高まりと、国の対策義務化の流れを受け、倉庫や作業場へのエアコン設置は「選択肢」ではなく「必須の対策」となりつつあります。
当社は40年以上の施工実績をもとに、建設業の現場環境に最適な空調プランをご提案し、夏も冬も快適に過ごせる作業環境づくりをお手伝いします。
「うちの倉庫にも必要だろうか?」とお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
現地調査から最適な機種選定、施工、アフターサポートまで、お任せください!!