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2025年は例年以上の猛暑予想

2025年は例年以上の猛暑予想!

2025年6月から厚生労働省により、職場での熱中症対策義務化に備え万全の空調環境を整備する熱中症対策が義務化されました。
特に、WBGT(暑さ指数)28℃以上、または気温31℃を超える環境では、企業が「予防措置・緊急時対応・教育」などの対策を取らなければなりません。
そのため、企業が従業員の健康管理に責任を持ち、必要な措置を講じなければなりません。違反すれば企業責任が問われ、行政指導や罰則の対象になる可能性もあります。

さらに、気象庁や各種民間予測では、2025年夏は例年以上の猛暑となる見込みです。
すでに業務用エアコンの需要が急増しています。

中でも注意したいのが、エアコン未設置の倉庫や工場、資材置き場など。
これらの空間は高温多湿になりやすく、熱中症のリスクが極めて高い環境です。現場作業員の安全を守るためにも、早急な対策をお勧めいたします。

≪ 今こそ「中古エアコン」や「スポットエアコン」を活用≫

業務用中古エアコン:業務用中古エアコンは、新品よりもコストを抑えつつ即納が可能で、環境にも配慮できるうえ、点検整備済みで安心して使えるのが大きなメリットです。
スポットエアコン:広い空間だからこそ、数人や限られた一部のエリアのためだけに全体を冷やすのは非効率。そんなときにおすすめなのがスポットエアコンです。
エアコンの設置が難しい場所や、一時的に涼しさがほしい場所にも対応できるため、作業場や倉庫などでの熱中症対策としても非常に有効です。

夏本番を迎える前のいま、現場環境を見直しておくことが重要です。
空調設備の整備は、働く人の安心や集中力にもつながります。過酷な暑さを乗り越えるためにも、今のうちからできる対策を進めておきましょう。

弊社では、新品エアコンはもちろん、業務用中古エアコンやスポットエアコンなど、設置環境やご予算に応じた柔軟なご提案が可能です。
現場の状況を踏まえたうえで、最適な空調環境を整えるためのサポートを行っております。どうぞお気軽にご相談ください。

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