昨年・今年と続く猛暑で、業務用エアコンはまさにフル稼働。
例年6月以降に「冷えない」「異音がする」などのトラブルが急増しています。
ただ、エアコンは日頃のメンテナンス次第で寿命を延ばすことも可能です。
今回は、毎年のように修理や買い替えに悩まないために、今からできる「5つの予防ポイント」を解説します。
1. 定期的なフィルター清掃が寿命を左右する
エアコンの効きに最も大きく影響するのが、フィルターの汚れ。目詰まりすると風量が低下し、冷却効率が大幅にダウン。
結果として、エアコン本体にも負荷がかかり、故障リスクが高まります。
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【アクション】
定期的にフィルターを外して掃除機でホコリを吸引
水洗いできるタイプは、中性洗剤を使って丁寧に洗浄
2. 冷媒ガスのチェックは2〜3年に一度がベスト
冷媒ガスが少なくなると、「設定温度にしても全然冷えない」といった不具合が起こります。
特に業務用エアコンは冷媒の量も多く、定期的な点検が故障予防に直結します。
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【アクション】
プロの業者による冷媒圧力の測定
ガス漏れチェックと補充(必要に応じて)
3. 室外機の周辺環境にも目を向けよう
意外と見落とされがちなのが、室外機の通気スペース。
周囲に物が置かれていたり、落ち葉やホコリが溜まっていたりすると、放熱がうまくいかずエアコンの効きに影響します。
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【アクション】
室外機の周囲1m以内はなるべく空けておく
定期的にホコリや異物を取り除く
4. 専門業者による年1回の内部洗浄
エアコンの内部には、カビ・ホコリ・油分などが蓄積されます。これが悪臭や水漏れ、異音の原因に…。
プロによる分解洗浄で内部までクリーニングすることで、機器の寿命が格段に延びます。
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【アクション】
夏前(5〜6月)or使用後(10〜11月)に業者洗浄を予約
使用頻度が高い環境では、年2回の洗浄が理想
5. 使用年数に応じて「買い替えシミュレーション」を
10年以上使用しているエアコンは、いくら丁寧に扱っても経年劣化は避けられません。
特に省エネ性能の進化が著しい今、電気代や修理費を踏まえると買い替えの方が得なケースも多いです。
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【アクション】
修理費10万円以上/部品供給終了 → 買い替えを検討
当社では中古・新品ともに無料で最適機種をご提案!
まとめ:エアコンは「壊れてから」ではなく「壊れる前に」対策を!
業務用エアコンのトラブルは、事前に防げるものがほとんどです。故障してからでは費用も時間も大きな負担に…。
今のうちに、できるメンテナンスから始めてみませんか?
私たち空調機のホウエイでは、点検・クリーニング・中古買い替えのご提案までワンストップで対応しています。
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